スポンサーサイト

--/--/-- --:-- 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | Top ▲

氷の華

2008/08/26 15:26 

氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)
(2008/06)
天野 節子

商品詳細を見る


結婚12年の隆之と恭子は、誰もが羨む夫婦生活を送っていた。
ある日、恭子のもとにかかってきた夫の愛人と名乗る女からの電話。
そこで告げられた事実が、彼女を殺人へと駆り立てる。
罠が罠を呼ぶ、本格ミステリー。

今度ドラマ化するらしく、新聞の広告のあらすじが面白そうだったので早速本屋にて購入。


関連付けの展開などがややご都合主義的でたまに腑に落ちないものを感じたりしたのですが、予想以上に緊迫感があって伏線も巧みで読み応えがありました。
ヒロイン視点と刑事視点が交互なのがまた感情移入しやすく、視点が変わると同じ人物の印象もまた変化するというのも人物描写に厚みができて面白さが増します。
人の命を一時の感情に捕らわれて奪う、確かに許せない狡猾な犯罪を犯してはいるのですが、なんとなくヒロインを応援しちゃう魅力が感じられました。
それだけに執拗に、そして鋭い観察眼で彼女を追い詰める戸田刑事とのやり取りは実にスリリング。
後半は驚く展開がこれでもかと押し寄せてきて、「なるほど、あのエピソードはここへとつながるのか~」と脱帽。
最期まで飽きさせずに読める一冊でした^^

スポンサーサイト

テーマ : 読書感想 - ジャンル : 本・雑誌

読書感想Comment(0)Trackback(0) | Top ▲

コメント

Top ▲

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | Blog Top | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。