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天華舞う 右大臣源実朝

2008/08/24 22:41 

天華舞う―右大臣源実朝天華舞う―右大臣源実朝
(2004/12)
五車 英男

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八百年ほど前、暗殺されることを承知で右大臣昇任御礼の儀式に臨み、鶴岡八幡宮社頭石段の深雪を真紅に染め、最期を遂げた源実朝。珠玉の歌集「金塊和歌集」の作者でもある実朝が誉れある武門の棟梁の家柄源家断絶を決意した真実の叫びが、母親や重臣達との葛藤の中で、また優しい理解者御台所(妻)らとの会話や宮廷の歌人藤原定家への手紙の中で、今、明かされる。
他に、悲劇の武将源義経と舞姫静御前の悲恋を描いた「憑依」を収める。
(帯より抜粋)

源実朝に興味を持ち読んだ一冊。
実朝の人物像を深く掘り下げ、丁寧に描写されてます。
ただ丁寧でわかりやすいんだけど、あまりにもくどいというか文章のテンポが悪いような…;

実朝と正室の西八条禅尼(坊門信清の娘)のやり取りはすごく素敵でした。
波乱に満ちた実朝の短い生涯に穏やかな光を差したんだろうな、と感じます。
また藤原定家が実朝の死を知り、涙ながらに彼の家集に「金塊和歌集」と銘打つシーンにはあまりにも切ない。
でも定家がその金塊和歌集を大切に、代々伝えてくれたおかげで、実朝の想いがいまなお伝わるんですね。

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